2003.11.20発行 | HIGH MIND FILE | 大阪版

GREATFUL SOUND

今月の表紙は、7人組2MCミクスチャー・バンド、GREATFUL SOUND。
結成までの経緯や、今後の目標を語ってくれました。

アーティスト名

——結成までの経緯を教えてください。

ヒロト(B.)「I(アイラブ)の呼びかけです。2年前くらいから声を掛けられていました」
末さん(G.)「僕にも声が掛かって最強バンドを作るために、それぞれのパートで実績があり互いが認め合ってる人を集めました」
雄大(G.)「最強なんや(笑)」
じゅん(Dr.)「僕は末さんから声が掛かったんですけど、誘いを受けるまでは真剣にドラムを叩いていなかったんですね。でも、結成するメンバーはほとんどが年上で演奏のクオリティーも高いって聞いていたので、最初はかなりのプレッシャーがありましたね」


——なるほど。それによって、曲の雰囲気が変わりますもんね。デジタルサウンドを取り入れているところも特徴的ですよね。

I「人が演奏する生音にも当然魅力があると思うんですけど、それプラス、音の厚みや深さをデジタル音で出したいと思って」


——ドラムのじゅんくんとDJの新太郎くんは高校生ですよね? 自分が他の高校生とは「ここが違う!」というところを教えてください。

じゅん「ライヴ活動をしているおかげで、友だちの輪がすごく広がる。あと、たくさんの人の前で音楽をできる喜びは、ほかの高校生より感じているかな」
新太郎「実は僕、高校を中退してしまっているんですよ。だから、好きな音楽だけはきちんとやりたいんです。みんなが学校に行っている間、僕は真剣にターンテーブルを触ろうって決心しましたね。辞めたからにはDJとして成功しないと。“高校を中退しても成功した”という一例になりたいです。僕って、基本的に学校を辞めてしまうくらい集中力がないというか…。でも音楽に対しての集中力はあるんで。中途半端な人間じゃないってところを、音楽やライヴで示していきたいし見返したい」


——今のその想いを大切にしながら、努力をし続ければそれは達成されますよ。最後にみなさんの目標も聞かせてください。

じゅん「今、音楽活動に対して納得をしていない両親に認めてもらいたいですね。そのためには、これからもプレイに対する努力が必要。あと、真剣にライヴも続けていっていつか認めてもらいたい」
I「これからも上を目指すのみです」
雄大「できた曲に満足することなく常に進化を求めて、クオリティーを上げていきたいです」
末さん「雄大に全部言われてしまいました…」
太一「印税生活がしたいです」
ヒロト「音楽でメシが食いたいです」


interview & writing by T.Muraguchi
photograph by S.Nakajima(STUDIO 713)

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