2004.09.20発行 | CH WRITER REPORT | 大阪版

【INTERVIEW】 ケンドーコバヤシ

マニアックなネタでコアなファン層を虜にしているお笑い芸人・ケンドーコバヤシ。同業者である芸人たちからもリスペクトされる彼は、まさに“芸人・オブ・芸人”の称号に相応しい存在だ。そんなケンドーコバヤシに、高校時代のエピソードや芸人としての志について語ってもらおうと、高校生ライターふたりが挑んだ。ところが取材はいきなり大喜利のような雰囲気になって…。抱腹絶倒のインタビュー、一体どうなる!?

男の中の男! ケンコバの魅力☆★

ライター:藤川麻美

「あ〜よう嘘言うてるなぁ」。お笑い界のブラックジャック、ケンドーコバヤシについて、そういうイメージを持っている人が大半だと思います(笑)。今回、取材させていただいて発見したケンコバさんの魅力は、単なるホラ吹きなんじゃなくて、ストーリーテラーなんだということです。何て言うか、常に物語を頭に描いて言葉にしているというか…新しいお笑いの原理ですよね。最初から最後まで、めっちゃ面白くてフレンドリーで、下ネタを真剣に語ってるところまでカッコいいと思わせるのはケンコバパワーのすごいところだと思います! ほんまに笑いの王者です。

嘘つきは笑いの始まり

ライター:蔵川弓子

ケンコバと言えば嘘。嘘といえばダークなイメージが強いのは私だけではないと思います。しかし彼のつく嘘にはそういう部分を全然感じさせません。質問にことごとく嘘で返してくる時の彼は、ニヒルでどこかイタズラ少年のような笑みを浮かべ、嘘にあるダークな部分を全て取り去る力を持っていました。それがケンドーコバヤシさんの笑いの才能であり、魅力だと思います。インタビュー中、度々話が脱線しましたが、どんな話題でも嘘を忘れず(笑)時に素(!?)の表情を見せたり、私たちに逆質問したりする彼は、渋い容姿からは想像できないお茶目な方でした。

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