2004.11.20発行 | CH WRITER REPORT | 大阪版

【MOVIE】コラテラル

L.A.でタクシーを運転し続けて12年のベテランドライバー、マックスのもとに銀髪のプロの殺し屋、ヴィンセントが乗り込んできた。彼の任務は挙げられたリストの5名を一晩のうちに暗殺すること。平穏な人生を送ってきたマックスを運転手に、その任務は冷徹に決行されていくのだが…。大都会にぴったりのスタイリッシュな楽曲をBGMに、ふたりの男の予測のつかない結末に向けて、ストーリーは静かに疾走してゆく。トム・クルーズが初の悪役に挑戦したスリリングでちょっと大人の『コラテラル』を高校生ライターのふたりがレポートします!

偶然と偶然が重なった偶然

REPORT BY YUMIKO KURAKAWA

なまぬるい感じが、今もまだ私の中で煮え切れないままでいる。夜のロサンゼルスにぴったりな心地良い音楽が、終始私を魅きつけた。それに合わせてテンポよく進むストーリー。でも殺し屋のトム・クルーズが撃ち込む数は増していく。“コラテラル(=巻き添え)”になったタクシードライバー、マックス。最高で最悪の一日が始まる。タクシーという狭く小さな限られた空間で、お互いの心の中を探り合い、かき回され、そして自分がわからなくなる。観てる側も息を呑む。ラスト15分は絶対にスクリーンから目を離さないで下さい。そして、この映画の“コラテラル”になってみて下さい。

トム・クルーズが暗殺者…

REPORT BY SHIBA

大金と引き換えに一晩ヴィンセントのドライバーになったマックスは、殺し屋ヴィンセントを乗せてひとり目のターゲットの場所へ向かうことに。殺人リスト通り次々と殺害して行くヴィンセントを見かねてマックスは様々な手段を使って命懸けでヴィンセントのスケジュールを崩していった。しかし、ヴィンセントはマックスを殺すことはしなかった。その場面はトム・クルーズの優しさが出ているような気がした。最後を知るには映画を観るべきです。もう1回観ます♪♪

プライバシーポリシーお問い合わせ
Copyright(C)2004 FLIP Inc. All rights reserved. Powered by Movable Type 3.01D-ja