2004.12.20発行 | CH WRITER REPORT | 九州版

【MOVIE】『カンフーハッスル』

世界中に大旋風を巻き起こした「少林サッカー」から2年。チャウ・シンチーが自身の最高傑作を倒すべく世に送り出した、"ありえねー。"が合言葉の超攻撃型なアクション・コメディー!! 舞台は文化大革命前の中国。悪がはびこり横行していた時代。華やかな世界の悪(ワル)になりたいと夢見るチンピラ・シンが、あるアパートの住人から小金を脅し取ろうとしたことをきっかけに、さまざまな闘いに巻き込まれていく。普段は家賃の取立てに忙しいが、実はカンフーの達人な家主夫婦や、古琴の音を武器とする殺し屋コンビ、華麗で軽やかなステップで踊るギャングの若きボス、など超個性的な登場人物たち。"ありえねー。"技の数々と"ありえねー。"映像の連続!! 観ていないと周りから"ありえねー。"とツッコまれそうな本作を、ライターがレポートします!!

私のカンフー映画デビュー!?

REPORT BY KAYOKO FUJIMOTO

会場が真っ暗になった瞬間、私の中に期待と緊張が一気に押し寄せてきました。最初、目を覆いたくなる程の格闘シーンに思わず怯みそうになったのですが、どんどん進んでいくストーリーと、動きのある格闘シーンにまるで自分も一緒に闘っている様な錯覚になり、いつの間にかこの映画に引き込まれてました。なにより個性の強い登場人物にとても惹かれました。そして最後まで頼りなかった主人公、チンピラ・シンの最後の急な活躍にビックリしましたが、それを受け入れてしまえる終り方にスッキリとしてしまいました。私のカンフー映画デビューがこの映画で良かったなと思える作品でした。

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