2005.1.20発行 | CH WRITER REPORT | 東京版

【MOVIE】カンフーハッスル

『少林サッカー』で世界に衝撃を与えたチャウ・シンチー監督が史上最強の“ありえねー”アクション・エンターテインメントを完成させた。ありえない映像、技、展開…とにかく必見! ユーモアなストーリー展開は、新たな感覚に触れること間違いなしだ!

相手、斧持ってまっせ…

REPORT BY MAI SUEHIRO

こりゃすげえ! でも、わかりやすいし、面白い。乱れ飛ぶのは人と斧。「斧頭会」がアパートに押しかけ、住民がカンフーの力を発揮する。どんなすごい奴が相手なんだ? あれ? オヤジ!? 弱々しい面を構える奴と、女々しい奴と、力は強そうな3人だ。しかし、3人で何百人に挑むなんて、やべぇこいつら。でも、もっとすごい奴がいた。家主夫婦。夫もすごいが妻はもっとすごい! 恐妻家だ。とにかく声量が人間技じゃない。あんな技、マンガの世界以外で観たのはこの映画が初めてだ。観終わった後、何かすっきりする。何か強くなった気がする。そして、カンフーを学びたくなる。

韓国ブームの次はカンフーだっ!

REPORT BY MAI IKEDA

香港のボロ長屋と都会が舞台のこの映画は、あの『少林サッカー』で一躍世界で有名になった、監督でもあり俳優でもあるチャウ・シンチーが主人公。彼のコミカルな笑いと真剣なカンフーシーンはとても見ものです。彼以外の登場人物もキャラクターが濃く、笑いが止まらなかったし感動しました。この映画の舞台でもある長屋は、チャウ・シンチー自身が少年時代過ごした香港のアパートがモデルになっているそうです。映画の中の長屋は少し懐かしい感じで個性豊かな人々が暮らしています。ぜひこの映画でカンフーとチャウ・シンチーの魅力を味わってください。

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