2005.1.20発行 | CH WRITER REPORT | 九州版

【MOVIE】ネバーランド

決して大人にならない永遠の少年、ピーター・パンが、ネバーランドで繰り広げる胸躍る大冒険物語。この『ネバーランド』には、名作「ピーター・パン」誕生までの美しい愛と感動のもうひとつのドラマが綴られている。少年の様に夢見る心を持ち続ける劇作家のバリは、幼い4兄弟とその美しい母親に出会う。幼い少年たちはすぐにバリと打ち解けるが、父を失った痛みから夢や希望も捨ててしまったかのような三男のピーターだけは、空想ごっこもしないし、心を開こうとしなかった。一人で傷を抱えるピーターにいつしか自分を重ねるようになったバリは、一度しかない子供時代の素晴らしさを伝えようとする。バリと、母親の深い愛情で少しずつ子供らしさを取り戻していくピーター。だが至福の日々は長くは続かなかった…今まで語られる事の無かった、ガラス細工の様に穢れを知らぬ、ふたつの魂の触れ合いを描いた感動巨編をchライターがお届け!!

暖かくなる物語

REPORT BY YUMI ICHIMURA

『ネバーランド』は、観た後にとても心が暖かくなれる作品でした。バリという劇作家の男の、不思議で素敵な空想が織りなす物語。その素晴らしい話のアイデアを与えてくれたのは4人の子供たち。キーワードは、信じるということ!その素晴らしさを子供たちに伝えている姿が良いなと思いました。私も良く知っている物語である「ピーター・パン」は、こんな風にして出来上がったんだと感心してしまい、最後の最後には涙が止まらなくなってしまって私自身ビックリしました。寒いこの時期にぴったりな話です。ネバーランドという国は、本当はどこにも無いかもしれないけど、どこかにあるって信じていたいです。

『ネバーランド』を鑑賞して

REPORT BY NORIKO OHYAMA

世界の名作「ピーターパン」誕生の背景には、こんなエピソードが!!心温まるストーリーに感動せずにはいられませんでした。劇作家・バリと、父親を亡くした四兄弟の心の交流。初めは心を閉ざしていたけれど、バリとの交流で次第に素直になってゆくピーター(四兄弟の一人)。信じることの大切さを教えてもらいました。ところでバリ役のジョニー・デップですが、さすがでした。「パイレーツ・オブ・カリビアン」の彼とは全く別人。それも観た人はそのギャップも見どころかもしれません。それから四兄弟!皆すごく可愛いのでスクリーンに釘付けになること間違い無しです。特にピーター役のフレディ・ハイモア君は生意気な言動が逆にいじらしくて、一番可愛かった♥

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