【MOVIE】パッチギ!
舞台は1968年の京都。松山康介(塩谷瞬)は、平々凡々とした毎日を、ただ普通の高校生として過ごしていた。だが、康介の青春は、朝鮮高校番長のアンソン(高岡蒼佑)と、その妹キョンジャ(沢尻エリカ)に出会うことで劇的に変わってゆく。康介は、キョンジャに一目惚れしてしまい、紆余曲折を経て互いの気持ちは近づいていく。が、国籍の違いというものが大きな河となって流れ二人の関係を阻む。アンソンは怒りや憤りを暴力で解消する日々を送り、それはやがて抗争へと発展していく。それぞれの運命に葛藤しながらストーリーは感動のラストへ向かっていく…。今、まさに青春時代を過ごしているchライターがこの感動物語をレポートします。
ウリナラ(祖国の意)、楽園や!!
REPORT BY HANAE ISHIBASHI
喧嘩に明け暮れる、まさに10代の青春を描いた素晴らしい作品でした☆日本に住む朝鮮学校の学生と日本の学生の対立の中、友情が生まれ、そして恋が芽生えていくうちに、友人の死や出産を経験し、それまで本当に見えていなかった民族間の壁が見えてきて考えさせる場面もたくさんありました!!私は、「付き合ってくれへんか?」という日本男性の告白に、「もしも結婚する事になったら、朝鮮人になれる?」と聞き返した女性の言葉が今でも忘れられません。殴り合いの激しさや、不器用ながらも強い絆で結ばれた友情、そして違う文化で育った男女の恋愛…などが多くつまったこの映画はまぢ最高でした♪
ただの娯楽映画じゃないっ!!笑
REPORT BY MIORI HANADA
日本は今、空前の韓国ブーム。2002年には日韓共同W杯も行われた。現在、友好関係を上手く築いているが、両国の蟠りは完全になくなっていない。1968年の京都を舞台に、その時代に生きた等身大の高校生を通して、その事実をストレートに描写しつつ、私たちに問題提起してくる『パッチギ!』。過去の真実を伝えると共に、日本と朝鮮半島の関係を考えさせられる映画だった。そして人間の愛は世界を変え、国境もイムジン河さえも越えられる。そんなことを大いに期待させる映画だ…!得られる事がとても多く、映画を通して楽しみながら勉強できる素敵な作品なので、是非たくさんの人に見てもらいたい!!




