2005.3.20発行 | CH WRITER REPORT | 九州版

【KABUKI】二月花形歌舞伎『三国一夜譚さんごくいちやものがたり』

今回で2回目となる、歌舞伎観劇レポートは、曲亭馬琴の名作を新作歌舞伎として現代に蘇らせた『三国一夜譚(さんごくいちやものがたり)』。宮廷式楽(音楽家)のお家騒動という、歌舞伎としてはちょっと珍しいテーマで物語は展開。若き楽人の富士太郎に映画やドラマ、舞台などでも大活躍の市川染五郎、その妻桜子に市川亀治郎、そして敵対する楽人の浅間左衛門に片岡愛之助という、注目の若き花形役者三人が共演!!音楽や衣裳に雅楽のエッセンスが取り入れられた雅やかな世界、そこに敵討ちという世界が繰り広げられる。舞台は仕掛けが盛り沢山で俳優による雅楽器の演奏をはじめ、桜吹雪や、海底龍宮殿で染五郎と亀治郎が龍宮の皇女・皇子へと二人同時に入れ替わったりと、目でも耳でも楽しめる歌舞伎をchライターがレポートします。

意外に親しみやすくてビックリ!!

REPORT BY SAKI KOGANO

歌舞伎といえば"カタイ"っていうイメージがあったけれど、今回の『三国一夜譚』を観てそんなイメージは一気に吹き飛ばされました。一人二役をしたり、歌舞伎ならではの女役を男性がこなす女形や、雅楽器を奏でたり…そして何と言っても目玉の早替わり!!一瞬のうちに美しい衣裳に着替えたり、さっきまで男役だったのに一瞬のうちに女役に変わっていたり、本当に最高でした。市川染五郎さんをはじめ、出演者の皆さんは舞台の上ですごくキラキラしていて歌舞伎が本当に好きなんだなと思いました。私も大スキになりました!!絶対また行きたいですっっ!!皆さんにもオススメしますっ☆この感動を皆さんも自分で体験してみてはいかがですかっっ??

初☆歌舞伎!!初☆博多座!!

REPORT BY KAYO EGAMI

私は今回初めて歌舞伎を観ました。いつか観たいなぁとは思っていたものの、眠くなりそう・セリフの意味が分からなそう、というイメージがあり、今まで観た事がありませんでした。実際はイメージとは全く違い、眠くならずとても楽しくて、休憩を入れて4時間と長かったのですが、あっという間でした。それに、イヤホンガイドで詳しい意味が聞けるのでよく分かりました。席が花道の真横で役者さんの顔や衣裳が間近で観れたのも感動でした。休憩時間は博多座の中を見学しました♪当日は着物の日で着物を着た方が多く、雰囲気がとても良かったです。今回のレポートで歌舞伎を身近に感じる事が出来ました。また絶対観に行きたいと思いました!!

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