2005.5.20発行 | CH WRITER REPORT | 東京版
【MOVIE】『マイ・ブラザー』
小さな街に、ひとつの“絆”が誕生した。快活な弟を羨ましく思う兄と、母親の愛情を一身に受ける兄に嫉妬する弟。若者に溢れる感情と深い絆が心に響き、韓国でも大ヒットとなった。主演のウォンビンが、兵役に入るため芸能活動停止となる前に出演した最後の作品としても話題を呼んでいる。感動の涙に包まれた本作から、高校生ライターもいろんなことを感じたようだ。
「助けてください!」
REPORT BY YU-TA
「母さん、誕生日おめでとう。こんな風に手紙を書くなんて、なんだか不思議ですね。母さんも聞いたことがあるはずです——手を焼かせた子どもほど、後で親孝行するって。もう僕たちふたりのことは心配いりません。いつまでも元気で長生きしてください。僕たち兄弟が側にいて、母さんを守っていきますから…」この映画を観て感じさせてくれたもの…それは、やはりテーマの“絆”。一番心地良くも痛かった。この映画の結末は、ぜひ実際に観て知って欲しいと思う。兄が羨む弟を、弟が嫉妬する兄を、そしてこのストーリーを…。




