2005.6.20発行 | HIGH MIND FILE | 東京版

Yellow SimpsonS(イエローシンプソンズ)

「興奮して鳥肌が立つような、そんな曲を作りたい」 杉本(Dr.)

……みなさん同じ高校の軽音学部だそうですが、どんなきっかけでバンドを組んだのですか?

杉本(Dr.)「最初はちょっと軽い気持ちで軽音学部に入ったんです。畑中君に「ドラムやらない?」って誘われて、暇だったから「いいよ」って感じで。で、一緒にバンドを組んだり解散したりを何度か繰り返していました」
山崎(B.)「僕は、レッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)のベーシスト、フリーに憧れてベースを始めたんですけど、3年で同じクラスになった畑中君と音楽の話をするようになって、少しずつ仲良くなっていきました」
田中(Vo.)「僕と山崎君でバンドを組みたいって話になった時、偶然畑中君と杉本君がバンドを解散していた時期だったから、いい奴らがいると思って誘いました」

……誘われた時の感想は?

杉本「…ときめきました(照)」
全員「(苦笑)」

……普段は学校で練習しているのですか?

田中「そうですね。あと、週に1、2度くらいはこのスタジオに来て練習しています」

……ということで、今日は4人がいつも練習に来ているスタジオペンタ吉祥寺店の屋上でお話を伺っているのですが、スタッフの方から見て彼らはどうですか?

スタッフKさん「僕が高校生の時より断然上手いですよ。レベルが高いバンドだと思います。練習も真面目だし、これからが楽しみですね」

……かなり良い評価をいただいてますね! バンドを組んで良かったと思う部分は?

田中「社交的になりました。ライヴではMCもあるので、普段の喋りもちょっとだけ得意になりました」
山崎「良い友だちに出会えたこと。これに限ります!」
畑中(G.)「大好きなレッチリの曲を、自分たちのバンドでできることも嬉しいです」
杉本「僕は、自分の中で熱中できることができて本当に良かったと思っています」

……それぞれ良い影響を受けていますね。Yellow SimpsonSとして、音楽へのこだわりはありますか?

田中「ジャンルに捕われずにカッコいいものを作ること。歌詞に関しては、今のところ失恋がテーマになっている曲が多いんですけど、全部英語なのでメンバー以外は多分誰もわかってないですね(笑)。英語で歌うことは、単純にカッコいいから。それに日本語で歌うと聴いた瞬間に包み隠さず伝わってしまうことも、英語だと自分たちにしかわからない…あえて教えない、伝わらないことを歌う切なさというか(笑)」

……深いですね。それが伝わった時、聴く側はまた違う感じ方ができるんでしょうね。ところでみなさん大人しいですが、普段もこんなに静かなんですか?

田中「いえ、山崎君なんて普段、大通りを歩いているとひとりで走りだして、いきなり大声で歌い出したりするんです。けっこうヤバイですよ」
山崎「余計なこと言うなよ!」
杉本「みんなそれを見て盛り上がるし、テンションも上がるからいいんですけど、一緒になって歌うことはないですね」
山崎「見離すなっ!!」

……(笑)。みなさんは、8月に初のレコーディングを控えているそうですが、今後の意気込みをお願いします。

杉本「聴くとみんなが興奮して鳥肌が立つような、そんな曲ができたらいいな」
畑中「良い曲を作って、カッコいいCDにしたいです。あと僕はレッチリのジョン・フルシアンテ(G.)を超えたい!!」
田中「メロディーがみんなの頭に入って抜けないような、インパクトがある曲を作っていきたいです」
山崎「ベースももっと上手くなりたいし、良い曲も作りたい。どんどん頑張っていくので、僕らのライヴを観に来てください!!」

photograph by H.Take

Yellow SimpsonS プロフィール

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