2005.7.20発行 | CH WRITER REPORT | 大阪版

【MOVIE】『フライ,ダディ,フライ』

小説『GO』で直木賞を受賞した金城一紀が初の映画脚本を書き下ろした。エリートコースを邁進してきたフツーのサラリーマンのオッサンと、ブルース・リーをこよなく愛する在日朝鮮の高校生・朴舜臣(パク スンシン)の交流を描く、熱くかけがえのない夏の青春映画。主演・岡田准一×堤真一、主題歌・Mr.Children、と豪華な顔ぶれが揃った、笑って泣ける『フライ,ダディ,フライ』をレポート!

勇気を与えてくれる映画

REPORT BY TSUBASA SHIMANO

この映画は観ている人の心に勇気を与えてくれる映画です。特にオッサン・鈴木一からは勇気をもらえると思います。極悪男・石原によって傷付けられた娘を守るために石原を倒そうと高校生の舜臣から与えられる厳しいトレーニングに必死で耐える鈴木の姿には心にくるものがあります。また、舜臣と鈴木の関係の描写がとても良かったです。初めは石原を倒すことしか眼中になかった鈴木が舜臣と行動していく中で、“本当の強さ”を見つける場面はマジ最高ですよ! みなさんも一生懸命な鈴木と“本当の強さ”を持つ舜臣の姿から勇気をもらって下さい。

家族愛に感動!

REPORT BY CHAA

この映画を観終わった瞬間“もう一度観たいっ!”と思いました。観ている私たちもまるでその場にいるかのように思わず一緒になって鈴木さん(堤真一さん)を応援してしまうほど、映画にのめり込んでしまいました。娘のことを大切に想う気持ちがすごく伝わってきて素敵なお父さんだなぁと羨ましくなりました。舜臣(岡田准一さん)と鈴木さんとのやりとりも楽しく、クスッと笑ってしまうことも…。この夏、やりたいことがまだ探せないあなたにこの映画をオススメします。観終わった後に、何かが見つかるかもしれませんよ。

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