れいか
「街にいるいろんな人と触れあっておっきくなりたいな」
……れいかさんの曲のテーマはどういったものが多いですか?
「基本はラブソングが多いですけど、卒業などシーズンものだったり、極度に落ち込んだ時や逆にすごく楽しかった時など、自分のその時の気持ちで変わります」
……中でもオリジナル曲の『バイバイ』というラブソングが人気なんですよね。
「そうなんです。お客さんからいちばん人気のある曲で、泣きながら聴いてくれる人も多いですね。好き同士だったけど、思えば振り回されてただけかもしれないっていう女の子のことを歌っています。お互いに事情があって離れないといけなくなって、帰り際にお互いバイバイって手を振ったんですけど、女の子は泣いちゃって後ろ向きながらバイバイして、そのまま別れたっていう」
……切ない! 切なすぎる別れですね。れいかさんは現在、ストリートライヴを中心に活動をされているんですよね?
「はい。主に京橋や梅田、天王寺を中心にやっています。ストリートライヴってお客さんを選ばないから、街にいるいろんな人と出会うんです。同世代の子だったり、親と同じ世代だったり、いろんな人に触れ合っておっきくなりたいな、と思います」
……いろんな方に応援されているんですね。
「はい。嬉しいことにお客さんから反響のメールをたくさんいただきます。たまにものすごく長いメールをいただいたり。“れいかちゃんの歌を聴いて、悩んでたことも全部ちっぽけに思えてきて、頑張ろうと思えた”というメールが送られてきた時は“本当にやってて良かった”って思えます」
……それはストリートライヴの醍醐味ですよね。今後はどういう活動をしていきたいですか?
「ひとりでも多くの人に、私の歌を聴いて“頑張ろう!”って思ってもらいたいです。自分の歌をちょっとずつでもいいから、発信したいな。そして高校生の間には、大阪で有名なアーティストになっていたいです」
……街の有名人からのスタートということですか?
「はい。いろんなライヴの形とか、いろんなことを経験して、最終的にはメジャーに行けたらいいと思いますね。そして、たとえ有名になっても触れ合ってきた“街の人たち”を大切にしていける環境を作りたいな。それが理想の形」
……最後に同じ世代の高校生にメッセージをお願いします。
「私のことを同じ年くらいの子はみんな「すごい」って言ってくれるけど、それはすごいことじゃない。自分がやりたいからやってるだけ。私だって高1だけどやってるから、みんなにも何にでもチャレンジして欲しいです」
photographs by STUDIO713
interview & writing by T.Muraguchi



