【MOVIE】サマータイムマシン・ブルース
『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズの本広克行監督が、舞台を観て惚れ込んだという劇団・ヨーロッパ企画の「サマータイムマシン・ブルース2003」を映画化した本作。主演は今をときめく瑛太と人気急上昇中の上野樹里。とある片田舎のSF研究会の部室に突然現れたタイムマシンをめぐって起こる奇想天外な夏の1日が描かれる。笑いが随所に散りばめられたたっぷりのユーモアと、夏特有のノスタルジーが漂う青春ムービーを高校生ライターがレポート!
最低3回は観てみましょう
REPORT BY MADOKA
バカで楽しくて、ちょっぴり甘酸っぱくて、爽やか! 普通、男6人に女ふたりの組み合わせなら暑苦しく見えるのにこの映画はなんて爽やかなのでしょうか。しかも初めから最後まで、息つく間を与えてもらえない面白さ! これは細かいところまで力を注いでいる本広克行監督と、個性派揃いの役者さんあってこそだと思いました。過去と未来が交錯し、一体昨日か今日かどちらかわからなくなりますが、最後には謎が解けて理解でき、とてもすっきりとした気持ちで帰れると思います。
頭>体
REPORT BY KAHO
タイムマシン。科学チック未来チックじゃないですか。ねぇ。でも! どこかレトロな香りが漂うこの映画。素敵です。ワンシーンワンシーンが数学の証明問題の途中式みたいに意味を持って生き生きしてる。そしてそれを1時間47分かけて解いていく…スッキリ! 観ただけでまるで自分の頭が良くなったかのような快感いただき! “雰囲気を味わう”とかではありません。たまには頭で感じるのも良しですよ。“SF…サイエンスフィクション…生理的に受け付けないんじゃー!?”と思っていた昨日の自分にサヨナラ。ん? 昨日の自分は今日の自分…?




