2005.9.20発行 | CH WRITER REPORT | 大阪版

【MOVIE】シンデレラマン

アメリカの大恐慌時代に奇跡を起こし、国民に希望の光を与えた伝説のボクサー、ジム・ブラドッグ。諦めずに暗い時代を生き抜き、“シンデレラマン”と呼ばれた男の半生と彼を支える家族の深い絆に胸を打たれる感動のヒューマンドラマを高校生ライターがレポート!

自慢のお父さんだ!!

REPORT BY TETORA

アメリカ中が大恐慌により誰もが日々苦しく貧しくなっていく中で、元ボクサーのジム・ブラドッグは家族を養うお金を得るために、もう1度ボクシングの試合に臨む。そう、愛する家族のために。一方、ジムを応援しつつも彼を失いたくないと思う妻。全体を通し熱い作品だったが、中でもいちばんグッときたのはジムが子どもに「家が貧しいからと言って、お前たちを絶対によそへはやらない」と約束したシーンでした。こんなお父さん素敵過ぎる! そして、この物語に大切なのは“家族を守ること”と“希望を捨てないこと”。このふたつがあれば、きっとあなたもシンデレラマンになれます。

観に行く時は、良い座席で!

REPORT BY YUKARI IDE

この映画は、ボクシングのシーンが本当にリアルで、すごい! 試合の相手役は本物のボクサーたちで、撮影時に主演のラッセル・クロウは18kgの減量や過酷なトレーニングに挑んだり、肩を脱臼したり、と命懸けの撮影だったそうです。だから、あんなに迫力のある映像になったんだと思います。観ていてとても力が入りました。この映画の魅力はボクシング、そしてもうひとつは家族愛です。貧困の中での家族の絆の強さに、すすり泣く人もいるほどです。とても良い映画でした。

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