2005.11.20発行 | CH WRITER REPORT | 大阪版

【MOVIE】イン・ハー・シューズ

靴のサイズ、DNA、幼少時代の悲しい思い出以外はコインの表と裏のように真逆な姉妹がそれぞれの抱えるコンプレックスという壁にぶちあたり、つまずき、傷付け合いながらも互いに成長していく姿を描く感動作。素直になれないふたりが、互いの存在を認めることでなかなか踏み出せなかった新しい一歩を踏み出していく。女性なら誰しもが共感し優しい気持ちになれる本作を高校生ライターがお届け!

自分だけの靴を履こう☆

REPORT BY SAKURA SHIROSAKI

私は雑誌に載っているようなヒールの高いおしゃれな靴が大好きです。だけど、そういう靴ってきれいに歩くのがすごく難しいし、足も疲れてしまう…。だからたまにはぺったんこのスニーカーを履いてみます。そしたらやっぱり楽だし歩きやすくて、疲れずにいっぱい歩けます。この映画は人生も靴と同じようなものだと教えてくれました。憧れの人生ってそれぞれあるかもしれないけど、それが本当に自分に合っているかはわからない。だから自分にぴったりの靴のような生き方を見つけたいです。主人公の心の成長にも注目です!

この映画の見どころは…

REPORT BY MAMI TAKASHIMA

この映画の見どころは、やはり姉と妹の絆の強さを遠回りしながらも考えていくところだと思います。姉は妹が起こした一件のせいで傷付きながらも、新しい自分を発見していきます。妹はその罪悪感を抱いたまま祖母のもとへ行き、そこで妹も自分の心の奥にある気持ちに気付いていきます。でも、新たな自分を見つけても妹が姉を、姉が妹を本当に必要としていることに他の登場人物を通じて気付く姿には感動しました。姉妹だけでなく彼女たちの周りの人間模様も観ていて面白かったです。この映画を観て、自分を支え、大切にしてくれ、変えてくれる人たちがいるのはとても幸せなことなんだなと思いました。

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