FUKUKOI M.T.M.
“よさこい”、“ふくこい”とは?
「よさこい」は高知で年1回開催される「よさこい祭り」が元々の始り。踊る曲のアレンジは自由だが、必ず「よさこい鳴子踊り」をどこかに入れなければならない、という制限がある。しかしこちら福岡の「ふくこい」は、選曲も踊りも自由に、そして年中“踊れる”のが特徴。だから、外国の人でも誰でも自分なりの“ふくこい”で参加も可能なダンスパフォーマンスなのだ。※みんな楽しく「福よ(こっちに)来い!」という意味合いもあるのだ。

・・・・・「ふくこい連」というチームに所属されていますが、“よさこい”とは、どのような踊りなのですか?
全員「一言で云うと、手具(鳴子や扇子など)を使い、自分たちが用意した音楽に合わせて踊るものです。みんなで楽しく踊って、スペースを共有しつつ一人一人違った共感を持ち、観ている人にも感動してもらうことを目的としています。みんなで一緒に楽しめる場ですね」
・・・・・・「ふくこい連」に入ろうと思ったきっかけを教えてください。
大庭「私は、最初ダンス教室にいたのですが、そのダンスの先生の娘が「一緒に“よさこい”やろう!」って誘われて一度参加してみたら楽しくて。それから地元で“ふくこい”のチームが出来たということを聞いて、即入りました」
川崎「ふくこい連が結成された時、その代表の方からお誘いがあって、少し興味も持っていたので入ったんですよ」
・・・・・・“ふくこい”をするにあたって苦労していることは?
大庭「学業との両立が難しいですね。学校の行事等もあるので時間の調節やスケジュール管理をするのが大変です」
川崎「やっぱり時間が足りないです。本当に友達と遊ぶ時間がないです。“ふくこい”をすると人が変わるんで(笑)休日は一日潰れちゃうし…」
古嶋「どっちをとるかっていうのにも悩みますね。あんまり“ふくこい”をとりすぎると友達いなくなっちゃうし!(一同爆笑)逆に友達を優先すると踊りが下手になっちゃうんですよね」
・・・・・・“ふくこい”以外にはどんな活動をしていますか?
古嶋「6歳〜18歳までの子供が中心に活動しているミュージカルに参加しています。このミュージカルが一番優先している活動です」
川崎「高校のデザイン科で油絵や陶芸などを勉強しています。部活も入るとなるととても“よさこい”と両立が出来ないので、部活はしていません」
大庭「私はライフル射撃をしています。オリンピックの競技でもあるのです。福岡には1校しかないので福岡代表で九州大会に出ています。今年も冬休みに長崎で大会が行なわれます」
・・・・・・では、“ふくこい”を踊っている時の自分たちのセールスポイントを教えてください。
大庭「顔ですね。もちろん、衣装とかメイクもですけど、表情を一番みてもらいたいですね。一人一人、個性豊かな表情がお客さんの目を惹きますよ!」
川崎「観客の方は、笑った時の表情とかすごく観てくれてるんですよ。それでまた私たちも、笑っちゃうんですよね〜(一同ウンウンと頷く)」
・・・・・・★本当に好きなんですね。尊敬する人物・アーティストはいますか?古嶋:ミュージカル俳優の井上芳雄さんという方がいて、秋に博多座でモーツァルトの舞台をやっていたんですけど、彼のドキュメント番組をTVで観て感動しました。あとはオダギリジョーさんです。彼はお客さんを喜ばすということより同業者を驚かすという表現をいつも考えているらしく、とてもすばらしいことだと思いました。
川崎「“よさこい”のメンバーですね。ユウイチロウ先生という方が、本場の高知で一人一人手取り足取り教えられていて、踊りも表情も豊かで本当に尊敬できる人です。偉人としかいいようがないです。その人を目指しています」
大庭「踊りの面では、私が最初にレッスンを受けたダンスの先生です。自分が腰を痛めて入院した時も、励ましてくれて、ダンスの辛さ、厳しさ、楽しさを教えてもらいました」
※3人ともお母さんを最も尊敬していると言っていました。(編集部注)
・・・・・・最後にch読者へのメッセージを一言お願いします。
大庭「やりたいことに時間を使う人と何もしないでただ時間を無駄に過ごす人とでは大きな違いがあります。自分が忙しすぎるぐらい予定があった方が生き生きできます。皆さん、時間の有効活用をしましょう!」
川崎「やりたいことを見つけたら少しでもいいので挑戦してみて下さい」
古嶋「ちょっとした機会でもチャンスを逃がさないで!初めてすることは自分の想像と違うかもしれないので色々経験してみて欲しいです!」



