【MOVIE】『博士の愛した数式』
80分しか記憶がもたない天才数学博士と家政婦とその10歳の息子の3人の友愛を描いた映画『博士の愛した数式』。“数式”と聞くだけで、小難しく考え目を反らしたい人も多いはず。そんなイメージを覆す、博士が教えてくれる美しくキラキラした“数式”の世界。“数式”の中に秘められた、美しい言葉の意味を知り、ますます「数学」が大好きになったchライターがレポートします!!
数学っておもしろい!
REPORT BY KAORI YOSHIDA
80分しか記憶がもたない天才数学博士と家政婦とその息子の不思議な関係を描いた映画です。淡々とした流れ、ほのぼのとした感じ、キラキラと輝く世界、じわじわとくる感動がとても心地良かったです。終わった後、曖昧な感じと切なさが残りますが、それ以上に温かさが残る素敵な作品だと思います。タイトルの通り、映画の中には色々な数学用語や数式が登場します。博士はそれらの中に秘められた美しさや楽しさと共に、人を愛することの尊さを私達に教えてくれます。数学が嫌いな人は好きに、好きな人はもっと好きになるはずです。数学が嫌いな方、人のぬくもりを感じたい方は是非観てみて下さい!
博士が教えてくれたこと
REPORT BY ERI SUZUKI
数学が苦手な私にとって、この映画は楽しく観れるのか、そんな風に感じてしまうタイトルでしたが、いざ観てみると…見事に数字の美しさに染められてしまいました。素数やルートなどは、堅いイメージを持っていたけれど、実際はそうではなく、それぞれオンリーワンの特徴や美しさを持っているものだと、考え方を改めさせられました。授業中に何の疑問もなく使っているπやiなども、少し身近なものに感じられるようになりました。学生である“今”、このような映画を多くの人達に、また同世代の若者に是非観てもらいたいと思いました。世の中に、こんな世界があるのか!と自分の中の世界が広がりますよ!




