2006.1.20発行 | CH WRITER REPORT | 九州版
【MOVIE】『オリバー・ツイスト』
『戦場のピアニスト』で自らの少年時代の戦争体験という“過去”に向き合ったロマン・ポランスキー監督が、次に目を向けたのは“未来”だった。そして、最新作の材料に選んだのがチャールズ・ディケンズの名作「オリバー・ツイスト」。幾多の苦難に会いながら、純粋な心を失うことなく幸せをつかむまでを描いた少年オリバーの感動物語をchライターがお届けします!
本当の幸せをつかむには?
REPORT BY ERI SUZUKI
生きていくために必死になり、いつかきっと訪れる幸せを信じ、まっすぐな心を持ち続けている人はいるのだろうか?おそらく私の周りにはいないと思う。しかし、この映画の主人公であるオリバーはまさにそんな少年だった。19世紀の英国、現在の日本ではありえないほど物騒な環境の中、オリバーは数々の苦難に遭遇するが、彼の純粋な心、人を愛する気持ちなどは、決して悪に染まることはなかった。彼が本当の幸せをつかむまでを、是非多くの人に見てもらいたいと思いました。私たちが忘れかけていた何かを気付かせてくれる作品です。「戦場のピアニスト」を超える感動の超大作!!




