【MOVIE】『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』
英国作家C.S.ルイス原作の全7巻からなるファンタジー小説「ナルニア国物語」がウォルト・ディズニーによって遂に映画化された。神秘の国ナルニアの平和を巡る4人兄妹と白い魔女との戦いを描く「第1章:ライオンと魔女」。まるで自分も物語の中にいるかと錯覚するほど臨場感のある映像美とサウンドはため息もの。早くも「第2章:カスピアン王子のつのぶえ」の公開が2008年に決定しているシリーズ第1章、お見逃しなく!
消えない余韻
REPORT BY SAKURA SHIROSAKI
始めから終わりまで、とにかくドキドキハラハラさせられっぱなしでした。私は以前に「ナルニア国物語」を本で読んだことがあったので、ある程度内容は知っていたんですけど映像で観てみるとスリルも迫力も全然違います。完成度の高い見事なその映像はどこまでも惹きつけ、心を鷲掴みです! ストーリーも人間の心のきれいなところだけでなく、裏切りや卑怯な部分などさまざまな表情を巧みに表現しているので観ているこっちまで気持ちが激しくなったり、悲しくなったり…。最後には幸せで少し不思議な余韻を残してくれました。ドキドキワクワクしたい人! ぜひ観てみて下さい。
魔法にかかった2時間20分
REPORT BY MASAMI SUGIYAMA
さすがディズニー! 今回も期待を裏切ることなく想像を越える感動と驚きを与えてくれました。映像もさることながら、原作を忠実に再現した2時間20分は“すごい!”の一言に尽きます。時はナルニア歴100年。100年の冬に終わりを告げるという予言通りに現われたのは4人の子どもだった。絶望、欲望、裏切り。そして勇気、希望、信頼。このような感情の移り変わりが見事に描かれています。“もう終わったの!?”と感じてしまうほど退屈することなく楽しませてくれました。もしかしたら私たちも“白い魔女”の魔法にかかっていたのかもしれません。




