2006.3.20発行 | CH WRITER REPORT | 大阪版

【MOVIE】『プロデューサーズ』

ミュージカルって若い世代にはなかなか馴染みが薄く思われがちだが、実は高校生の間でも劇団四季、宝塚はじめミュージカルファンが多いのだそう。そんな中、伝説のコメディーミュージカル『プロデューサーズ』が映画化された。その人気っぷりは半年先のチケットも売り切れ、'01年にブロードウェイで公演され、『シカゴ』『オペラ座の怪人』ですら獲得できなかったトニー賞12部門受賞というほどだ。至るところに散りばめられた笑いと、どんな悲劇をも吹き飛ばすおバカで愛くるしい個性的な登場人物が歌って踊って、人生をちょっぴり楽にしてくれる極上のエンターテインメントムービーを存分に楽しんで!

ストーリー自体の展開が常に面白い方向へ一直線!!

REPORT BY MAKO KURASAKO

あくどいプロデューサー・マックスと弱気な会計士・レオ、そして突如現れた謎の官能的な美女・ウーラ。お互いに何かしらの影響を与える存在になっていくマックスとレオに訪れる意外な結末…。元々ミュージカルというだけあって、8割方歌ってハモっています☆ この映画の見所はユマ・サーマン演じるウーラが、レオやマックスに色気を使ってアピールするシーン。ダイナマイトバディーすご過ぎます! 女の私でさえ官能的だと感じました。そして、個性豊かなゲイばかり出てくるシーンでは館内をドッと沸かせました。トニー賞12部門、最多受賞と評されるだけあって観る価値アリです☆ もう観るしかない!

歌の後には思わず拍手!?

REPORT BY YUMIKO KURAKAWA

私のクラスにもミュージカルファンが多いのですが、お金に余裕のない私たち高校生はミュージカルを観たくても値段が高いし、なかなか観に行けないという人も多いのではないのでしょうか? そんな人たちにお勧めなのがこの『プロデューサーズ』! ミュージカルをそのまま映画のスクリーンに押し込めたような作品で、ミュージカル入門者にはピッタリだと思います。とにかく歌と踊りの迫力がすごくて、本当に生の舞台を観ているような臨場感! 色彩やシーンの移り変わりは舞台装置での表現よりもわかりやすく、気構えなしに楽しく観られます。終始おもしろおかしく、でも友情のお話もあり、盛りだくさんの内容です。次はミュージカル版も観てみようと思います。

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