2006.4.20発行 | HIGH MIND FILE | 東京版

Mi(エムアイ)

「カバーをすることで、新たなMiが見えた」(Maika)

……ニューシングルはマイケル・フォーチュナティーの『Give Me Up』という80年代に日本のディスコシーンでも大ヒットした曲ですが、今回カバーをすることになったいきさつは?

Maika「私はこの曲を聴いたことがなかったんですけど、聴かせてもらって“この曲をオシャレにアレンジしたらMiらしくなるかも”っていうところから始まりました。原曲からアレンジも変えて実際オシャレになったと思います」
Aya「3月から12カ月連続で90年代のカバーを音楽配信していて、その影響もあってカバーにするかオリジナルでいくか悩んだんですけど、結果カバーでいくことになりました」
Maika「カバーってかなりのプレッシャーもあるんですが、原曲のファンの方にも満足してもらえるようなものが作れたと思います」

……Miのファンの方ってお若い方も多いので、原曲を知らずにMiの新曲だと思って聴かれる方も多いかもしれませんね。

Maika「そうですね」
Yuri「実は、この曲をカバーすることに初めは迷ったんですね。今までのMiってポップで元気なバンドサウンドが多かったので」
Maika「でも、原曲からアレンジも変わってMi色が濃く出せたと思います」

……結構打ち込みの音が多いですもんね。

Yuri「そうですね。さっきも言ったように今までMiの曲を聴いてくれていた方たちがどういうふうに受け取るかが不安だったんですが、今後ライヴをしていく中でやっぱりこういう曲が1曲あった方がメリハリがつくし、みんなで盛り上がるダンスナンバーになればいいなと思って」

……森雪之丞さんの歌詞はどうでしたか? 「哀愁」などMiには馴染みのないフレーズも出てきますが。

Maika「そうなんです! 最初聴いた時は、現代にはこんな歌詞がないなと思って」
Aya「逆にレトロな感じがかわいいなという印象を受けました。でもMaikaが「哀愁」なんて歌ってるとキャラと似合わないからおかしくて(笑)」
……(笑)。『Give Me Up』を経て、新境地が開拓できたんですね。

Aya「はい。今後もいろんなジャンルの曲に挑戦したいです。今年一発目のシングルなので、そういう意味ではいいスタートが切れたと思います」

……ところで、キャンペーンやレコーディングなどで忙しい日々だと思いますが、学業とは並行できていますか?

Maika「学校に行ける時はちゃんと行っています。クラスメイトが応援してくれたり、出席できない時は私の分もノートを取っておいてくれたり。そのおかげで進級できました」

……残りの学生生活も十分に楽しんでくださいね。では、読者のみなさんにメッセージをお願いします。

Aya「これからどんどん新しいMiを出していきたいと思っているのでニューシングル、ぜひ聴いてください」
Maika「今年はもっと大阪でライヴをしていきたいと思っています」
Yuri「より自分たちの力を出して頑張っていきますので応援よろしくお願いします」

interview & writing by T.Muraguchi
photographs by S.Nakajima(STUDIO 713)

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