2006.5.20発行 | CH WRITER REPORT | 九州版 | 大阪版 | 東京版
【LIVE】CHEMISTRY
極上の声が、極上のメロディーに乗って波打つ。ふたりはそんな贅沢な空間をいとも簡単に生み出してしまう。今年でデビュー5周年を迎え「これからも、もっと歌っていきたい」と、さらなる可能性を感じさせた彼らはこの日、「27歳になった今、歌える曲ができた」という言葉を添えて名曲『for…』でステージを締めくくった。
“極上バラード”にうっとり
REPORT BY HORIYASHIKI
シンプルな構成のステージに立つ、デビュー5周年のふたりは堂々としていました。全体的に大人な雰囲気のライヴで、バラード系の曲が多かったのもあって、たっぷり楽曲の世界観に浸れました。本人たちが自ら「極上バラード」と称するのも納得。曲中の表情とは一転してMCでは、おもしろい一面を見せたり、即興でアカペラを歌ったりして会場を沸かせました。ふたりの奏でる抜群のセンスのフェイクや、ハモリはぜひ生で一度聴いてほしいです! 実力派のふたりの活動に今後も期待!!
心震える“本物”の歌
REPORT BY CHIE☆
この日のライヴに行って、改めて「歌」の持つ魅力に気付いた。今、たくさんの飾りつけられた音楽がそこら中に溢れているけれど、CHEMISTRYが奏でる音楽はそうじゃなかった。人間の歌声ってこんなにキレイだったっけ? ふたつの歌声が重なる瞬間って、こんなにも心が震えるものだったっけ? ライヴの最中、全身に鳥肌を立てながら、何度も何度もそう思った。CHEMISTRYは歌声そのもの、歌そのもので人の心を動かす本物のアーティストだと、頭で、体で、そして心で感じることができた。




